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よき理解者を持って感じた事

愛する家内が最大の理解者

私には現在、フィリピン人の家内がいる。前妻といろいろあり
離婚し、少々投げやりな人生を送っていた頃、今の家内と出会った。

出会ってすぐに、二人は恋に落ちたわけだが、双極性障害になって投げやりに
なっていた自分に当時の家内は、自分を大切にするよう
口を酸っぱくして言っていた。

 

双極性障害という病気は症状が出なければ、ごく普通の健常者となんら
かわらない。

この事を含め当時の家内は、よく理解してくれていた。

それから約2年たって、私たちは結婚した。

お互い再婚同士という事もあって、反対する意見もあったが、
二人はめでたくフィリピンんで結婚式を挙げた。

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理解者の大切さ

今の家内と結婚して、もう10年以上になる。

些細なことでけんかしたこともあるし、私の双極性障害の病気の
症状で家内に迷惑をかけたこともある。

だがしかし、10年である。

私たちは、健常者の夫婦と何ら変わらない生活と
ささやかな幸せを送っている。

正に家内のおかげである。

私としてみれば、双極性障害になって、前妻と離婚し
また新たに結婚できるとは考えられなかった。

双極性障害にとって、きちんと薬を飲むことや、
規則正しい生活をするのはもちろん大切だが、
自分を心から理解し、愛してくれる人がいるだけで
相当良い影響があると思う。

 

失ったもの

私が双極性障害になって失ったものと言えば、計り知れない。

信用、友人、仕事、家族、財産。

 

お金で再び取り戻せる物なら良いが、信用や家族や友人などは
また、一からである。

今までだと、何か悩みがあれば友人に相談できたことでも、
自分が精神的な病であることなど、新たにできた健常者の
友人には相談できない。

 

自分が強くあるべき

双極性障害というのはある意味、自分の弱さからくる病気
なのではないかと思っている。

双極性障害になってしまうと、理解してくれる相談者も
なかなかいない中では、自分を強く持ってしっかり生きていくしか
ないと思う。

もう以前のように何でも話せる友人や、知人などいないのだから。

私はたまたま、再婚できよき理解者を得られたが、それでも
家内は外国人であるため、言葉の細かなニュアンスが
伝わらなかったりする。

生活支援センターなどで知り合いができたりするが、彼らもまた
病気と闘っている身であるため中々余裕がない。

やはり、結局は自分を強くしていくしかないのではないかと思っている。

 

大きな山であるが、乗り越えた時には自分が一歩も二歩も
成長していることに気付くはずである。

 

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