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新たなアルバイトに挑戦

郵便局の求人広告を発見

ある日、ポスティングのアルバイト先へ自転車で向かっていると、
最寄りの郵便局の近くで、アルバイト募集のポスターを発見した。

オートバイによる郵便配達の仕事である。

幸い、オートバイの免許は大型まで持っていた。しかも、私は大の
オートバイ好きである。この仕事はうってつけではないかと思い
早速面接に挑んだ。

仕事の内容としては、90ccのバイクでの郵便配達であるため
小型以上の免許が必要であること。時間は1日6時間。
社会保険があるという事。

条件を聞いた私は是非ともやりたいという気持ちになり、
翌週より郵便配達を始めることとなる。

 

郵便配達は体力勝負

実際に郵便配達を始めてみたところ、オートバイの運転
に関しては、それまで大型のオートバイを乗っていたため
難なくこなせたが、配達に関しては思っていたほど楽ではなかった。

ちょっとオートバイを走らせてはポストの近くで止まりポストまで
速足で郵便物を運ばなくてはいけないため、1日やっていると
かなりの距離を歩くことになる。正に体力勝負だった。

この事は、私の双極性障害を治すにはもってこいである。
1日働くとおなかも減り、疲れて夜には自然と眠くなり、
ぐっすりねむることになる。

双極性障害の症状がひどいときは、頭が冴えて
夜なかなか眠れないことが続いていた。その時とは
大違いであった。

この事は、ポスティングのアルバイトでも良かったのだが、
月の収入が違うのと、やはり、ファストフード店のアルバイト先
では、従業員がほとんで高校生や大学生である。

私は当時30歳も半ばであったため、私の同世代はだれもいなかった。
店長でさえ20代であったため、何となく居心地の悪さを感じていた。

しかし、郵便配達の仕事は、私より年上の方も多くいらっしゃり、
また、同世代の方もいらしたため、働きやすいというのもあった。

 

雨や雪の日は根性勝負

郵便配達をやっていると、曜日によって郵便物が多い日や
少ない日がある。

やはり、郵便物が多い日は大変だなぁ、というきもちになるし、
少ないと、今日は早く帰れそうだなぁ、とウキウキした気持ちになる。

しかし中でも大変なのは、大雨の日や大雪の日である。

ただでさえ雨や雪が降れば雨具を着なければいけない。

そして、郵便物を濡らさないように気を付けて配達しなければいけない。
なのに、前方の視界も良く確保できないような天候の悪い日でも
仕事は休むわけにはいかない。

天候の悪い日は、普段の倍以上体力を消耗する。
そんな気がした。

 

私には、郵便配達の仕事が向いていたのか、それから4年ほど
働くことになるのであった。

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