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生活支援センターとの出会いと座禅会

生活支援センターを知る

ある日、病院で知り合ったKから電話があり、退院後の様子などを
お互いにいろいろ話していた。

その時私が、Kは今何をしているんだと聞くと、
「毎日生活支援センターに来ている」
と言っていたので、生活支援センターの事についていろいろ聞いた。

Kによると、生活支援センターというのは、主に心の病気などの人の
様々な手助けをするところだという。だからといって、症状の重い人
ばかりかというとそうではないらしい。

そこに行けば病気で苦しんでいるのは自分だけではないことが分かるし、
度々イベントなど催し物もある。疲れていれば横になって寝ていても良いらしい。

私は、アルバイト以外これと言ってすることもなく、ましてそれほど多い時間
働いていたわけではなかったので、興味本位で住んでいる地域の
生活支援センターを訪ねてみた。

そこでは、症状の重い人から、軽度の人までいたわけだが、
私としては、同じ病気の人と話ができることが気に入ったので、
度々そこを訪れた。

 

退院後の私の一日

こうやって、退院後の私の生活はおおむね規則正しいものになった。

朝起きて、アルバイトに行き、一生懸命にへとへとになるまで歩き、
昼食を食べ、生活支援センターへ行き、仲間たちとおしゃべりを楽しみ、
家に帰り、夜ご飯を食べ、疲れて寝る。

というパターンで、おおむね毎日を過ごした。

しばらくして、このパターンにもう一つあることが加わることになる。

 

座禅会への参加

私はとにかく、病気に良いとされることは試してみたい
という衝動に駆られていた。

座禅会への参加もその一環だった。

私の卒業したのが、建築系というのもあるが、私は神社や寺を
観るのがとても好きである。
特に歴史のある古い建物は素晴らしいと思う。

そんな関係で、アルバイトが休みの日などは
ふらりと一人で電車やバスに乗って、神社や寺えお観て回ったりしていた。

ある日、ある寺で、座禅会というものが開催されていることを知ることになる。
寺にその内容を聞くと、だれでも参加でき、心のリフレッシュにもなるという。
帰宅し、パソコンで調べてみると、かなりの寺で座禅会をしているのを
知った。

という事で、休日には色々なお寺に行き、座禅会に参加するのが
私のお気に入りとなっていた。

 

座禅で大切なこと

良く座禅するときは

「心を無にする」

とかいうが、あれはおおむね間違っているらしい。

あるお寺の住職曰く、人の頭の中、即ち心が無の状態というのは
死んでいる状態だと。だから、いろいろなことが頭の中をめぐるのは
別にしょうがないことであると。

それよりも、鼻から大きく息を吸って、ゆっくり口から出す
という事をまずは覚えなさいとの事だった。

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