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精神病院からの退院、仕事とリハビリ

2週間の入院生活

2週間の入院生活を終え、私は病院を退院した。
自分が思っていた以上に、入院生活は快適だった。

似たような病気を持つ人たちの声も聞け、精神病に悩んでいる
人は自分だけではないことも知ることになった。

入院中に病院のケースワーカーのアドバイスも有り、
「障がい者手帳」「障害年金」の申請も家族が済ませていた。

会社に対しても、傷病手当の申請を出してあった。

実家に戻ってアルバイト

退院後は、私はしばらく実家にいることになった。

退院したとはいえ、すぐには働くことはできない。

しかし、私は3日ほどして働き始めた。すぐに、本業に復帰するには
体力が持たないだろうという事で、実家の近くのファストフード店の
チラシをポスティングするアルバイトを始めた。

仕事は単調なものだった。指定された町内を徒歩で回り
各家庭に、ファストフード店のメニューをポスティングしていく。

さぼろうと思えば、さぼり放題な仕事であったが、
私は、毎日黙々とポスティングし続けた。

本業は退職

ポスティングのアルバイトをしながら、私は色々考えた。
考えた末、本業のパン工場はやめることにした。

やはり、いじめられながら仕事をするのは、体に最も影響がある。
しかも、夜勤などハードな仕事でもあるので自分の体を第一に考え
退職することを選んだ。

実は、精神病院を退院後、家内とは離婚していた。そのため、
当面の間は実家住まいという事も有り、それほど収入が無くてもやっていける。

このようなことがあり、あとはゆっくりアルバイトをしながら、
仕事を探せばいいそう考えていた。

歩くことの重要性

取り敢えず、「働かねば」という気持ちで始めたポスティング
のアルバイトであったが、思わぬ効果があった。

効果というのは、私の双極性障害に対してだ。

毎日、町内を4時間ほど歩き回り、おなかも減り、食べて、寝る。
この一連の規則正しいリズムと、歩くことにより私の脳に血液が
ドンドン回るのだ。血液が回るという事は、脳に酸素が供給される。

双極性障害をはじめとする精神病の多くは脳に適切な酸素が
供給されていないと私は考えた。

それまで、テンションの高くなってしまう日もあればその逆もあったりと、
なかなか調子のよい日はなかったが、歩き回るようになってからというもの、
気持ちが落ち着いた日々が、徐々にではあるが増えて行った。

うつ病の方にも是非ともお勧めしたい。精神病には歩くことは心からお勧めしたい。

徐々に調子を取り戻していった私は、また次のチャレンジをすることとなる。

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