サラリーマン

燃え尽きた後の結婚式とその後

今から20数年前、私は高層ビルの外壁を造る会社の
設計部で働いていました。

当時はまだ、バブルの頃の受注残が大分残っていた頃で
それはそれは忙しく働いていました。

深夜までの残業や、徹夜など今の基準で考えれば
超が付くほどブラックな環境で働いていたと言えます。

が、しかし自分が設計した大きな建物が現実になっていく様は
やりがいと言わず何と言おうかというほど、やりがいをもって
仕事をしていました。

 

そんな忙しい日々を送っていた私にも、結婚を約束していた女性がいました。
忙しいさなか結納も済ませ、結婚の日取りを決め、後はハネムーン中、
自分が担当する物件の工事が粛々と進行するように、図面などの
段取りをつけておくだけとなりました。

 

たぶん、結婚式前の4か月くらいは、1日3,4時間の睡眠時間だったと思います。
時には、徹夜も当然のようにありました。

しかし、私は仕事のつらさよりも結婚することへの期待の方が
勝っており、バリバリと仕事をこなしていました。

 

結婚式後のハネムーンも、ハネムーン中の私の担当物件も
何事もなく(当然ハネムーンは楽しかった)進行したのだが、
帰宅して思いがけないことが起こった。

 

いわゆる、燃え尽き症候群です。
人の倍以上仕事をこなし、結果も出してきたつもりだったのですが、
ここに来て気が抜けてしまったというか、結婚する前以上に
仕事に熱が入らなくなってしまったのでした。

 

それまでは、人生=仕事 だったのだが、チョット忙しすぎたのです。

わたしは、もう少し人生を新しく結婚した
家内と楽しみたいと思うようになっていました。

 

この頃はまだ、双極性障害の症状であるうつ状態
躁状態など出ておらず、性格としてはいたって明るい性格であり、
友人も多くいました。

 

ただ、仕事はかなり重要で責任のある事を任されていたことも有り
かなりストレスフルであった事は確かです。

 

結局、もっとストレスもなく自分の時間もとれる仕事へ
転職したのでした。

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